◆女子プロゴルフツアー KKT杯バンテリンレディス 第1日(19日、熊本空港CC=6428ヤード、パー72)
「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ(28)=NOW ON=が前半の9ホールを4バーディー、1ボギーの33で回り、3アンダーとして首位と2打差3位の好位置につけている。首位は11ホールを消化し、5アンダーの大西葵(24)YKK AP=。1打差の2位に9ホールを消化したオーストラリアのカリス・デイビッドソン(20)=フリー=が続く。
この日、アン・シネは黄緑のシャツに膝上20センチ(推定)の黒い超ミニスカートで登場。男性を中心に多くのギャラリーを引き連れて颯爽とプレーした。今季に入り、韓国のユ・ヒョンジュ(25)=GOLDEN BLUE=が「新セクシークイーン」、先週のスタジオアリス女子オープンで4位に入った熊谷かほ(23)=ウッドストックCC=が「和製セクシークイーン」と呼ばれるようになり、ライバル?が台頭。“元祖”セクシークイーンが今季3戦目で負けじと存在感を発揮した。日本ツアーの自己最高成績は2017年のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンの12位。自身初のトップ10入り、さらに上位を目指す。