笠りつ子がホールインワンで首位 同組の美人プロ三浦桃香も好スタート


1番ティーショットを放つ三浦桃香

1番ティーショットを放つ三浦桃香

 ◆女子プロゴルフツアー フジサンケイレディス 第1日(26日、静岡・川奈ホテルGC富士C=6376ヤード、パー71)

 全組が1番からスタート。第1組は午前7時20分、最終組は午後1時10分にティーオフした。

 笠りつ子(31)=京セラ=が9番パー3(155ヤード)でホールインワンを達成したイーグルのほか、3バーディー、1ボギーの4アンダー、67で回り、堂々の首位でホールアウトした。9番で8アイアンを手にした笠は、手前エッジから7・5ヤード、左からわずか3ヤードに切られたカップに直接、放り込み、一気に首位に浮上。後半も安定したプレーを続けた。

 笠と同組だった美人プロ三浦桃香(20)=フリー=も好プレー。4バーディー、3ボギーの1アンダー、70で回り、首位と3打差の10位でホールアウトした。今季7戦で5回が予選落ち。最高成績はアクサレディスの50位と低迷しているが、好のスタートを切った。

 韓国の黄アルム(31)=フリー=が11番まで3アンダーとして首位と1打差の2位につけている。

 昨年2月に長女を出産後、初めて大会に出場「美人ママプロ」北田瑠衣(37)=フリー=が1年10か月ぶりにツアー復帰。これまで多くのトッププロをサポートした名キャディーの佐藤賢和さん(39)との夫婦タッグで復帰戦に挑み、1バーディー、4ボギーの3オーバー、74でホールアウトした。

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