全米プロ ウッズは予選落ちでメジャー連覇逃す…ケプカが12アンダーで独走態勢


 ◆米男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米プロ選手権第2日(17日、米ニューヨーク州ベスページブラックC=7459ヤード、パー70)

 4月のマスターズを制して完全復活し、メジャー連覇を狙った初日51位のタイガー・ウッズ(米国)は73で5オーバー、83位とし、予選通過ラインに1打及ばず姿を消した。

 65で回ったブルックス・ケプカ(米国)が12アンダーで2位に7打差をつけ、連覇に向けて独走態勢を築いている。5アンダー、2位には66のジョーダン・スピース(米国)、ベストスコア64をマークしたアダム・スコット(オーストラリア)が追う展開となっている。

17位から出た松山英樹(27)=LEXUS=は3バーディー、1ボギー、68の通算2アンダー、10位で7年連続で決勝ラウンドに進出した。首位とは10打差。今平周吾(26)=フリー=は73で7オーバー、小平智(29)=Admiral=は76で9オーバーとなり、いずれも予選落ちした。

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