笑顔で帰国した渋野日向子
前週の米女子プロゴルフツアー・メジャー最終戦、ＡＩＧ全英女子オープン（英国ウォバーンＧＣ）で日本人４２年ぶりメジャー制覇を飾った渋野日向子（２０）＝ＲＳＫ山陽放送＝が６日、凱旋帰国。羽田空港で記者会見を行った。
自分の得意とするものとして「自信を持って振れるのはドライバー」を挙げた渋野。好きというソフトボールでは左打ちなのに、ゴルフでは右打ちの理由を問われると、「ソフトを始めた時は小さかったので、体のバランスを考えて。野球の選手の右打ちの方って、結構スライスを打つイメージがあるんですけれど、左打ちにしていたから、あまりないのかなと思います」と自己分析した。
さらに、今回の優勝争いをして学べたことを問われると、「学べたこと…。何を学んだんだろう。学びに行ったんですけれど、優勝しちゃったんで。何を学んだのかな…。分からないです」と笑顔で答えた。