◆女子プロゴルフツアー ゴルフ5レディス 第2日(7日、茨城・ゴルフ5カントリーサニーフィールド=6380ヤード、パー72)
45位からスタートした美人プロ三浦桃香(20)=アウトソーシング=が前半の9ホールを終了。2バーディー、2ボギーのイーブンパーで回り、通算1アンダーの49位と順位を下げた。今季、出場21試合で16回も予選落ちしているが、直近の出場2試合では大東建託・いい部屋ネットレディス(8月1~4日)23位、北海道meijiカップ(8月9~11日)20位と復調気配。3試合連続の予選通過(50位タイ以内)に向けて、後半の9ホールに臨む。
ここまで三浦は賞金ランク109位と低迷中。海外メジャーのAIG全英女子オープン(8月1~4日)を制した渋野日向子(20)=RSK山陽放送=ら同じ1998年度生まれの「黄金世代」の中で苦戦している。「(一部で)たたかれていますが、気にしないようにやります」と前向きに話し、今大会に臨んでいる。
9アンダーで首位の浅井咲希(21)=小杉CC=、1打差2位の臼井麗香(20)=ディライトワークス=と初日にビッグスコアをたたき出した2人の「黄金世代」は、韓国のイ・ミニョン(27)=Qセルズ=とともに最終組で午前10時10分にスタート。