◆女子プロゴルフツアーメジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第1日(12日、兵庫・チェリーヒルズGC=6425ヤード、パー72)
今季のメジャー2戦目が開幕し、午前組がホールアウトした。1998年度生まれの「黄金世代」である高橋彩華が、4アンダーで単独首位に立っている。3アンダーの2位には同世代の畑岡奈紗のほか、木村彩子、韓国の全美貞(ジョン・ミジョン)、そして午後組で出て、2~4番で3連続バーディーを取った小祝さくらがつけている。
AIG全英女子オープン優勝の渋野日向子は前半7ホールまでを終えて、2バーディー、2ボギーのイーブンパー。現在連続イーブンパー以上のラウンド数をツアー記録の「28」まで伸ばしており、この日のラウンドで新記録が達成されるかが決まる。昨年Vの韓国の申ジエは2バーディー、3ボギーの1オーバーでホールアウト。2016年優勝の鈴木愛も2バーディー、5ボギーの3オーバーとともに出遅れた。