時松隆光が12アンダーで単独首位 15年大会王者の石川遼は2打差4位追走 最終組がハーフターン


3番でティーショットを放つ石川遼(カメラ・生澤 英里香)

3番でティーショットを放つ石川遼(カメラ・生澤 英里香)

 ◇男子プロゴルフツアーANAオープン 第3日(14日、北海道・札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72)

 快晴の下、最終組がハーフターンした。通算3勝の時松隆光が、通算12アンダーで単独首位をキープしている。G・チャルングン(タイ)、P・カーミス(ギリシャ)が1打差の2位。15年大会覇者で大会主催のANAと契約する石川遼、S・ハン(米国)、浅地洋佑は10アンダーの4位で追う。正岡竜二、近藤智弘、竹谷佳孝、嘉数光倫らが9アンダーの7位で続く。

 昨季の賞金王・今平周吾は8アンダーの12位。日本ツアー選手権森ビル杯王者の堀川未来夢は7アンダーの18位。10年と17年大会王者の池田勇太は5アンダーの29位。飛ばし屋・星野陸也は4アンダーの34位。12年賞金王・藤田寛之は、3アンダーの41位となっている。

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