畑岡はイーブンパー24位、渋野は1オーバー40位で前半終了


同組で回る畑岡(右)と談笑しながらフェアウェーを歩く渋野

同組で回る畑岡(右)と談笑しながらフェアウェーを歩く渋野

 ◇女子プロゴルフツアー 報知新聞社後援 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン第1日(27日、宮城・利府GC=6505ヤード、パー72)

 気温22・4度の秋晴れの下、第1ラウンドが行われ、正午現在で4703人の大観衆が詰めかけた。日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯で優勝した、2017年覇者の畑岡奈紗、8月のAIG全英オープン覇者で前週優勝の渋野日向子、昨年覇者の大江香織の注目組が前半を終えた。世界ランク6位の畑岡は、1番、2番で連続バーディーを奪ったが、その後3番と9番をボギーとし、イーブンパー24位で折り返した。同11位の渋野は7番をボギーとするなど、1オーバー40位。我慢のゴルフが続いている。大江は1番でいきなりダブルボギーをたたくなど、3オーバー、75位と出遅れている。

 24歳の山戸未夢が13ホールを終えて、5アンダーで単独首位。4アンダーで辻梨恵、韓国のイ・ミニョンが続く。

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