渋野日向子、6打差13位で後半へ 黄アルムが7アンダーの単独首位


9番でティーショットを放つ渋野日向子

9番でティーショットを放つ渋野日向子

 ◆女子プロゴルフツアースタンレーレディス 第1日(11日、静岡・東名CC=6572ヤード、パー72)

 超大型の台風19号の接近により、第1組のスタートが1時間早められた。風が強く時折、雨の降る中で第1ラウンドが行われている。8月の海外メジャー、AIG全英女子オープンを制した渋野日向子(20)=RSK山陽放送=の組が、前半9ホールを折り返した。2バーディー、1ボギーの35で、1アンダーの13位につけている。

 通算4勝の黄アルムが7アンダーの単独首位。菊地絵理香は3打差の2位。藤本麻子、篠原まりあが3アンダーの3位で並ぶ。笠りつ子、小祝さくら、比嘉真美子、イ・ボミ(韓国)、新垣比菜、アン・ソンジュ(韓国)、三ケ島かなが2アンダーの5位で続いている。

 台風19号が上陸予定の12日の第2ラウンドの開催可否については、第1ラウンド後に発表される予定となっている。

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