初優勝が懸かる三ケ島とアマ・古江が通算14アンダーで首位に並ぶ 最終日後半へ


6番ティーショットを放つアマチュアの古江彩佳

6番ティーショットを放つアマチュアの古江彩佳

 単独首位から出た23歳の三ケ島かなが前半9ホールを終えて、1つスコアを伸ばし、通算12アンダーで、19歳のアマチュア・古江彩佳と首位に並んでいる。三ケ島はツアー本格参戦4年目で悲願の初優勝を狙う。11月に最終プロテストを控える、古江は、アマ史上7人目優勝となればプロテストが免除されて即プロ転向が可能になる。

 3位から出た高橋彩華は前半9ホールを終えて、スコアを1つ伸ばし、12アンダーで稲見萌寧と並んで2打差の3位をキープ。5位スタートの菊地絵理香が10ホールを終えて、11アンダーで5位のまま。14位から出た幡野夏生が13ホールを終えてスコアを4つ伸ばし、10アンダーで蛭田みな美、韓国のペ・ヒギョンと並んで6位に浮上している。

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