スピース、シャウフェレ、トーマスの米国勢が前日会見で意気込み


 ◆米男子プロゴルフツアー ZOZOチャンピオンシップ・プロアマ戦(23日、千葉・アコーディア習志野CC=7041ヤード、パー70)

 大会の有力選手たちが公式会見を行った。メジャー3勝のジョーダン・スピース、昨季の年間総合ポイント2位のザンダー・シャウフェレ、前週に韓国で行われたCJカップで今季初優勝したジャスティン・トーマス(いずれも米国)のコメントは以下の通り。

 スピース(世界ランク37位)「(2014年ダンロップフェニックス以来の日本で)とても楽しみ。日本のファンは素晴らしくコースも美しい。(松山)英樹と回るので多くのギャラリーのつくエキサイティングな試合になるだろう。いい結果を残したい」

 シャウフェレ(同8位)「昨日9ホールプレーしたが、思ったより難しい。日本に親類もいるので楽しい一週間になると思う。父はドイツ人とフランス人のハーフ、母は台湾生まれで2歳で日本に来た。日本は10回目で、文化が根付いている」

 トーマス(同4位)「アジアではなぜかいつも成績がいい。韓国の前にたくさん練習を重ねたし、今週もしっかりした結果を残した上で休みを取りたい。(日本のファンの印象)みんなとても親切で素晴らしい。敬意を表してくれる。PGAブランドにとってもいいアピールになると思う。今週は英樹の応援が多くなるかもしれないが、基本的にはみんなを均等に応援してくれる」

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