◆米男子プロゴルフツアー ZOZOチャンピオンシップ 第3日(26日、千葉・習志野CC=7041ヤード、パー70)
第1ラウンドの大観衆とは打って変わり、無観客で静まり帰った中、第2ラウンドが25日夜、発表の開始予定時間より、30分遅れの午前10時にスタートした。前日(25日)の記録的な大雨の影響で376ヤードの10番パー4はコースの左側が水没。ティーグラウンドを前に出して、前代未聞の140ヤードのパー4に変更した。コースコンディションを整備していた大会関係者は「イーグルが続出しそうですね」と語っていた。
1打差の3位から出た松山英樹が140ヤードのパー4に変更された10番からスタート。第1打で1オンし、ピン左4メートルにつけると、第2打のイーグルパットはスライスラインを読み切ってねじ込んだ。スコアを2つ伸ばし、現時点で通算7アンダーの単独首位に立った。