前半が終了 渋野日向子は8位に後退、稲見萌寧とテレサ・ルーが首位独走モード


4番、ティーショットを放つ渋野日向子(カメラ・豊田 秀一)

4番、ティーショットを放つ渋野日向子(カメラ・豊田 秀一)

 ◆女子プロゴルフツアー NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 第3日(26日、兵庫・マスターズGC=6510ヤード、パー72)

 全組が前半9ホールを終えた。10アンダーの首位には、初日から首位を守り続けている稲見萌寧に加えて、スコアを伸ばしているテレサ・ルー(台湾)が並んだ。3打差の3位には「黄金世代」の高橋彩華、賞金ランク1位の申ジエが続き、4打差の5位には永峰咲希、柏原明日架、ホステスプロのイ・ボミ(韓国)が並んでいる。

 6位で出た渋野日向子は10番まで終えて、2バーディー、2ボギーの通算5アンダーで8位に後退した。前日の第2日が降雨の影響でサスペンデッドとなったため、この日は朝6時50分からスタートして、残りのホールを消化。50選手で戦う決勝ラウンドは、9時30分に開始された。天気も回復し、コースには多くのギャラリーが詰めかけている。

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