鈴木愛が10アンダーの単独首位で今季5勝目に王手 プロデビューの古江彩佳は3オーバーの56位 三菱電機レディス第2日


単独首位に立った鈴木愛

単独首位に立った鈴木愛

 ◇女子プロゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディス 第2日(2日、埼玉・武蔵丘GC=6585ヤード、パー72)

 秋晴れの下、予選ラウンドが終了した。17年賞金女王の鈴木愛が4バーディー、ボギーなしの68で回り、通算10アンダーの単独首位に立った。今季5勝目となる通算14勝目に王手をかけた。

 賞金ランク1位の申ジエ(韓国)、小祝さくらが1打差の2位。岡山絵里は8アンダーの4位。大江香織、キム・ハヌル(韓国)、ペ・ソンウ(韓国)は7アンダーの5位で並ぶ。高橋彩華、勝みなみは6アンダーの8位で続く。

 篠原まりあは5アンダーの10位。初優勝を狙う蛭田みな美は3アンダーの12位。13年賞金女王・森田理香子が1試合限定でキャディーを務める一ノ瀬優希、比嘉真美子はイーブンパーの30位。前週優勝した柏原明日架は1オーバーの41位で予選を通過した。プロデビュー戦の古江彩佳は3オーバーの56位で予選落ちとなった。

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