松山英樹、内容には納得の42位発進


 ◆米男子プロゴルフツアー ジェネシス招待第1日(13日、米カリフォルニア州リビエラCC)

 松山英樹(27)=LEXUS=は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー、71で首位と7打差の42位発進。ツアー史上最多の83勝目を目指すタイガー・ウッズ(米国)は1イーグル、2バーディー、2ボギーの2アンダー、69で17位。7アンダーの64と伸ばしたマット・クーチャー(米国)が首位。

 松山は前半の14番パー3で第1打をグリーン右手前バンカーに入れ、ダブルボギー。続く15番もボギーとしたが、後半の2、3番のバーディーで巻き返した。「いいところも何か所かあり、悪いゴルフという雰囲気はなかった」と振り返った。2日目に向け「同組のクーチャーのスコアがいいので縮められるよう頑張りたい」。35・71%と低調だったフェアウェーキープ率の改善がカギになる。

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