黄金世代・田中瑞希が前半終え10アンダーで首位 ミレニアム世代・古江彩佳が8アンダー


首位をひた走る田中瑞希(Getty Images/JLPGA提供)

首位をひた走る田中瑞希(Getty Images/JLPGA提供)

 ◆日本女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 第3日(27日、千葉・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72)

 最終組が前半9ホールを終了した。1998年度生まれ、黄金世代でツアー初優勝を狙う21歳の田中瑞希はスコアを1つ伸ばし、通算10アンダーで単独首位をキープしている。

 2000年度生まれ、ミレニアム世代の古江彩佳が17ホールを終えてスコアを6つ伸ばして8アンダー2位に浮上している。熊本国府高で田中と同学年だったツアー1勝の大里桃子は9番を終え8アンダーで2位に並ぶ。昨季賞金女王の鈴木愛は3つ伸ばして迎えた9番パー3、第1打を2日連続でグリーン手前の池に入れ痛恨のダブルボギー。7アンダーで4位となっている。14年大会女王の酒井美紀も7アンダーで並ぶ。

 勝みなみ、渡辺彩香ら6アンダーの6位で続く。昨年の日本女子アマ優勝で18歳ルーキーの西郷真央、日米通算8勝の畑岡奈紗は5アンダー9位につけている。

 ともにミレニアム世代の吉田優利は2アンダー34位、安田祐香は1アンダーの40位となっている。

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