国内女子開幕戦最終Rは荒天で29日へ順延 3打差2位の西郷真央は「良い方につながれば」


西郷真央(Getty Images/JLPGA提供)

西郷真央(Getty Images/JLPGA提供)

 ◇日本女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 第4日(28日、千葉・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72)

 1997年の日本女子オープン以来となる予備日使用による29日への順延決定を受け、最終日最終組の3選手が日本女子プロゴルフ協会を通じてコメントした。

 3打差2位で、1988年ツアー制施行後、初のプロデビュー戦優勝と21世紀生まれ初Vのかかる西郷真央(18)=大東建託=は「メールで明日になりました、というメッセージをみた」と明かした。

 朝からの激しい雨のため、大会会場内の練習場はクローズされ「(宿舎近くの)練習場へ行って調整する予定です。昨日、ラウンド後の練習でちょっとしたずれを修正できた。それを確認したい。今日一日で体力回復できると思うし、いい調整ができると思う。良い方につながればと思います」と、時間の使い方を思い描いた。

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