松山英樹はボギーなしの68で暫定4位「タフな一日」 第2Rは日没サスペンデッド


 ◆米男子プロゴルフツアー ワークデーチャリティーオープン 第2日(10日、オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC=7363ヤード、パー72)

 2打差3位から出た松山英樹(28)=LEXUS=は4バーディー、ボギーなしの68と伸ばし、通算9アンダー。トップと4打差の暫定4位で終えた。コリン・モリカワ(23)=米国=が66で回り、13アンダーで暫定首位。3打差にジャスティン・トーマス(27)、ケビン・ストリールマン(41)=ともに米国=がつけた。

 第2ラウンド(R)は、雷雨による2度の中断があり日没までに33人が競技を終えられなかった。

 松山は10番から出ると、中断を挟んだ12番で初のバーディー。14、15番でも連続バーディーを奪い、前半でスコアを3つ伸ばした。風が強くなった後半も3番でバーディーとし、1つ伸ばして68でホールアウト。ラウンド後のインタビューでは「中断もあり、終わる頃には風がかなり強く、タフな一日になった。(約75分間の中断にも)とくに気にすることはなかった。良かったのはスコアだけ。プレーを終われたことは良かった。練習日にはグリーンが速かったが、適応できている」と振り返った。

 このコースは、14年のメモリアル・トーナメントで米ツアー初優勝を飾った舞台。次週と合わせ2週連続で好相性のコースでプレーする。

最新のカテゴリー記事