日本の在留資格を持つ外国人の再入国が8月5日から条件つきで認められることを受け、女子で日本ツアー通算6勝の韓国のキム・ハヌル(31)が、今季3戦目として予定されるニトリレディス(8月27~30日、北海道・小樽CC)から国内ツアーに出場する可能性があることが30日、分かった。マネジメント会社が見解を示した。
“スマイルクイーン”の愛称で親しまれる実力派のハヌルは在留資格を保有しており、来日後2週間の自主隔離を経て最短でニトリ―に間に合う見込み。一方、6月に在留資格の期限が切れ、新規で申請となるイ・ボミ(31)に関しては現時点で来日は「未定」(同関係者)だという。