安田祐香が初のホステスプロとして迎える2戦目へ「プレッシャーは感じてない。上位で争えるように」


 ◇女子プロゴルフツアー NEC軽井沢72 練習日(12日、長野・軽井沢72G北C=6710ヤード、パー72)

 6月以来となる今季2戦目「NEC軽井沢72」は無観客試合で行われる。NEC所属で自身初のホステスプロとして迎えるルーキー・安田祐香(19)が開幕2日前の指定練習日となった12日、公式オンライン会見に出席した。プロ2戦目に向けて「プレッシャーとかは感じてないけど、ホステスプロとして、いろいろな方に注目していただいているのは感じている。成績でしか返せないと思うので、上位で争えるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 コースの印象については「バーディー合戦になると思うので、ボギーを打たないプレーをしてフェアウェーからバーディーチャンスにつけられるように1球、1球を丁寧にプレーしたい。あとは頭を使うコースなので、しっかりマネジメントをしていきたい」と語った。

 プロデビュー戦で手に入れた“初任給”で財布を購入したと言うが、2戦目で賞金をつかんだ場合は「貯金したいなと思っています。試合での目標に向けて頑張っていきたいです」と笑顔で答えた。

 この日は初日(14日)の組み合わせが発表され、安田は6月の今季ツアー開幕戦、アース・モンダミンカップで5季ぶりの復活優勝を飾った渡辺彩香(26)、1998年度生まれ「黄金世代」の原英莉花(21)との注目組に入った。

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