前半終了 ミレニアム世代・西村優菜が10アンダーで首位


第3日、1番でラウンドする西村優菜(代表撮影)

第3日、1番でラウンドする西村優菜(代表撮影)

 ◆女子プロゴルフツアー メジャー第1戦・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第3日(12日、岡山・JFE瀬戸内海GC=6640ヤード、パー72)

 最終組が前半9ホールを終えた。2000年度生まれ、ミレニアム世代のルーキー西村優菜が前半9ホールを4バーディー、ボギーなしで回り通算10アンダーで首位に浮上している。1998年度生まれ、黄金世代の高橋彩華(さやか)、韓国勢のペ・ヒギョン、イ・ナリが9アンダーの2位につけている。

 8アンダー5位に田辺ひかりが追う。今季2勝の笹生(さそう)優花は前半を1バーディー、ボギーなしで7アンダーとし、木村彩子らと並び6位。前週優勝の小祝さくらは5アンダーの13位。プロデビュー戦の渋沢莉絵留(りえる)は前半にスコアを1つ落とし13位に後退した。

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