笹生優花と西村優菜が首位に並ぶ 連覇を狙う渋野日向子は6差20位へ後退


10番、スタート前に笑顔を見せる笹生優花

10番、スタート前に笑顔を見せる笹生優花

 ◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス第2日(20日、愛媛・エリエールGC松山=6545ヤード、パー71)

 濃霧のため、1時間24分後の中断をはさんで行われ、今季2勝の笹生優花と今季1勝の西村優菜の2人が通算7アンダーの首位に並んで決勝ラウンドへ進んだ。

 18年大会覇者の勝みなみ、2週連続優勝を目指す古江彩佳が1打差の3位で続く。小祝さくら、ぺ・ソンウ(韓国)、イ・ナリ(韓国)が4アンダーの5位。藤本麻子、永井花奈、松田鈴英、李知姫(韓国)、イ・ミニョン(韓国)は3アンダーの8位となった。

 連覇を狙う渋野日向子は1アンダーの20位。地元・愛媛出身の河本結、賞金女王の鈴木愛は1オーバーの40位。安田祐香は6オーバーの78位で予選落ち。申ジエ(韓国)は16ホール終了後、左肘痛のため棄権した。

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