笹生優花は2つ落として2位に後退 渋野日向子は「66」の会心プレー


笹生優花

笹生優花

◆米女子プロゴルフツアー ロッテ選手権 第3日(16日、米ハワイ州カポレイGC=6563ヤード、パー72)

 第3ラウンド(R)が行われ、2打差の単独首位からスタートした19歳の笹生優花(ICTSI)は5ホールを終えて1バーディー、3ボギーとし、スコアを2つ落として通算14アンダーで2位に後退。笹生と同組で回る、2位から出た元世界ランク1位のリディア・コ(ニュージーランド)が15アンダーで単独首位に立っている。

 首位と11打差の41位から出た渋野日向子(サントリー)が6バーディー、ボギーなしの66をマーク。11アンダーで暫定14位に浮上した。1番からの3連続バーディーなど会心プレーを見せ、一気に上位争いに食い込んできた。

 52位から出た畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は、3バーディー、2ボギーの71で回り、スコアを1つ伸ばして5アンダーで暫定68位としている。

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