１番ティーショットを放つ木下裕太
◆報知新聞社後援 国内男子プロゴルフツアー メジャー第２戦 日本プロ選手権 第１日（１日、栃木・日光ＣＣ＝７２３６ヤード、パー７１）
雨が断続的に降る中、全４８組がスタートした。ツアー１勝の木下裕太が６アンダーの単独首位に立っている。通算３勝の岩田寛が１打差の２位。杉山知靖、小野田享也は４アンダーの３位で追う。
岡部大将、井上信、東京五輪代表のＧ・チャルングン（タイ）、Ｊ・クルーガー（南アフリカ）、Ｄ・オー（米国）、出水田大二郎、日本オープン２勝の稲森佑貴、宋永漢（韓国）、連覇を狙う石川遼が３アンダーの５位に並んでいる。
０９年大会王者の池田勇太、１８年＆１９年賞金王・今平周吾は１アンダーの２３位。日本プロ選手権３勝の谷口徹、１７年大会覇者の宮里優作、東京五輪代表の星野陸也、時松隆光選手会長はイーブンパーの４７位。ツアー初の初優勝からの出場３連勝を狙う木下稜介、倉本昌弘日本プロゴルフ協会会長は、２オーバーの９５位となっている。