高1上田澪空、中学時代に続き高校女子の部でも優勝「うまく修正できた」13、14番で連続バーディー


優勝しカップを手に笑顔の(左から)清野桜貴、鈴木能々子、上田澪空、岩井光太

優勝しカップを手に笑顔の(左から)清野桜貴、鈴木能々子、上田澪空、岩井光太

◆報知新聞社主催 2021報知ジュニアゴルフ中高生大会(12日、東京よみうりCC、中学女子=5706ヤード、中学男子、高校女子6176ヤード、高校男子6673ヤード、いずれもパー72、参加121人)

 中学、高校の男女4部門が行われた。中学男子は清野桜貴(おうき、城山中3年)が6アンダーの66、同女子は鈴木能々子(ののこ、鹿浜菜の花中3年)が7アンダーの65で優勝した。高校男子は2アンダーの70で3人が並び、18番からのカウントバックで、岩井光太(埼玉栄高2年)が制し、同女子は上田澪空(うえた・みく、共立女子第二高1年)が1アンダーの71で、19年の中学女子に続き2大会連続で優勝した。

 19年大会の中学女子で優勝している上田澪空が高校女子も制した。スタートからアイアンの切れがなかったが、距離を抑えたショットで13、14番で連続バーディー。「うまく修正できた」と安どした。メジャーリーグの大谷翔平に刺激を受け、「ベンチのゴミを拾ったり、紳士的なところを尊敬しています。私は、勉強とゴルフの二刀流で頑張ります」と笑顔を見せた。

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