◆女子プロゴルフツアー NEC軽井沢72 第2日(14日、長野・軽井沢72G北C=6679ヤード、パー72)
第2ラウンドは悪天候のため、午前9時15分に競技中止が決定した。これにより本大会は36ホールの短縮競技となる。規定により、賞金ランキングへの加算は75%に減額される。
15日の最終ラウンドには1オーバー、54位までの71人が進出する。
この日は第1組から競技をスタートしたが、その後一時中断となっていた。午前9時スタート予定だった2アンダー16位の稲見萌寧(都築電気)、10時20分スタート予定だった8アンダー単独首位で最終組の小祝さくら(ニトリ)はプレー開始前に第2日の中止が決まった。
主な選手のコメントは以下の通り。
小祝「スタート2時間前にコースに来た。やりたかったですし、ギャラリーの方もせっかく来ていただいたのに中止になってしまい、残念です。(3打差首位で最終日)3打差はないようなものなので、良いプレーをしないと絶対に優勝できない。今週は、一打に集中してあまり先のことは考えずにプレーしたいと思っていたので、その気持ちで明日もプレーしたい」
稲見「(中断は?)練習場で打っていて、引き上げた。今日やりたかったというよりは、日に日に少しずつショットを良くしていきたい、芝に慣れていきたいという感じだったので、明日なるべく最初の方で追い上げて、少しでも伸ばして上位にいきたい。明日も雨予報ですけど、その中でも足を運んでくださる皆さんに楽しんでいただけるように、チャンスをつくっていきたい」