東京五輪銀メダルの稲見萌寧が棄権 前半1アンダーながら左腕痛のため


1番、ティーショットを放った稲見萌寧。左は小祝さくら(カメラ・馬場秀則 )

1番、ティーショットを放った稲見萌寧。左は小祝さくら(カメラ・馬場秀則 )

◆女子プロゴルフツアー ▽ゴルフ5レディス第1日(3日、三重・ゴルフ5C四日市C=6563ヤード、パー72)

 東京五輪銀メダルで賞金ランク2位の稲見萌寧(都築電気)が9ホール終了後、左腕痛のため、棄権した。賞金ランク1位の小祝さくら(ニトリ)と同組で「直接対決」となった稲見は前半を1バーディー、ボギーなしの1アンダーで、ハーフターン時点で30位とまずまずのスタートを切っていた。

 小祝は2バーディー、ボギーなしの2アンダーで、ハーフターン時点で17位につけている。

 雨が降り続く厳しい条件の中、16ホールを消化した脇元華(GMOインターネットグループ)が5アンダーで首位に立っている。

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