◆男子プロゴルフツアー フジサンケイクラシック 最終日(5日、山梨・富士桜CC=7566ヤード、パー71)
濃霧による視界不良の影響で20分遅れで最終ラウンドが始まり、首位で出た石川遼ら最終組が前半を終了した。19年12月の日本シリーズJTカップ以来となる、通算18勝目を目指す石川は1バーディー、2ボギーで、7アンダーとし、2位に後退した。
2打差の2位から出てツアー初優勝を狙う池上憲士郎が、前半に2つ伸ばし、8アンダーの単独首位に立っている。
18、19年賞金王の今平周吾は前半に2つ伸ばし、首位と1打差の7アンダーで、2位タイとして折り返した。
金谷拓実が10番を終えて、5アンダーの4位で追いかける。H・W・リュー(韓国)が4アンダーの5位につける。