渋野日向子は72で3アンダー25位「今自分がやっていることを突き詰めていけば…」


16番でラインを読む渋野日向子

16番でラインを読む渋野日向子

◆女子プロゴルフツアー 21年メジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 最終日(12日、茨城・静ヒルズCC=6680ヤード、パー72)

 21位から出た渋野日向子(サントリー)は3バーディー、3ボギーの72と伸ばせず通算3アンダーの25位で終えた。1、7、11番でバーディーを奪って3つ伸ばしたが、12番でボギー、17、18番で連続ボギーを喫した。

 8月の海外メジャー、AIG全英女子オープン(34位)以来の国内復帰戦を終えた渋野は最終日を振り返り「前半からショットがよかったけど、今日一日はパターで台無しにしてしまった感じ。前半の流れからすると悔しい部分がある」と、終盤の連続ボギー締めを悔やんだ。

 その上で「ショットの感触はよくなっているので、あとは色々かみ合えばと思ったけど、自分で全てを台無しにしている。まだまだかな」と続けた。

 12番では3パット。1メートルのパーパットを外した17番からの連続ボギーに「めっちゃ悔しい」とし、「(17番で)プチーンと切れてしまった。外してから切り替えるのに時間がかかった。最後の最後でやっちゃった」と厳しい表情で述べた。

 11月末には来季の米ツアー出場権を懸けた予選会が控える。その中で秋は国内ツアーを戦うことになるが、「今日はショットが今までの中で一番チャンスにつく回数が多かった。縦距離も合ってきたかなと自分の中では感じている。だいぶいい感触になっている分、結果を出していかなくてはならない中、今日はパッティングが影響してしまった。自分のショットを見ている限りはもっとスコアの出る内容だと思う。パターをのぞけば、今日もいいゴルフができていた」と分析した。

 今年から取り組むスイングのことなど課題と向き合いながらツアーを戦う現状を踏まえ、「自分の中ではまだ優勝するイメージが全然わかない。トップ10に入るのも難しいんじゃないかと考えているけど、今自分がやっていることを突き詰めていけば、来年米国ツアーでもいい位置で戦える時がくるかなと捉えながらやっている」と前向きに語った。

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