◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック第1日(30日、愛知・三好CC西C=7300ヤード、パー71)
第1ラウンドが行われ、2009年大会覇者の石川遼、賞金ランク2位で大会主催の興和所属のホストプロ・星野陸也、前週のパナソニックオープンでツアー史上5人目のアマチュア優勝を飾った中島啓太の注目組が、前半9ホールを終了した。
石川は10番からスタートし、11番、12番で連続バーディーを奪うなどスコアを2つ伸ばし、2アンダー12位で前半を折り返した。星野と中島はイーブンパー40位に並んでいる。
ツアー通算2勝の稲森佑貴、今野大貴が前半9ホールを終えて、4アンダーで首位。賞金ランク1位の木下稜介、前週2位の永野竜太郎、近藤智弘、香妻陣一朗、S・ビンセント(ジンバブエ)らが3アンダー3位に並んでいる。
19年の前回大会覇者のS・ノリス(南アフリカ)は前半9ホールを終えて、2アンダー12位。今季2勝を挙げ、賞金ランク3位の金谷拓実は9ホールを終えて、1アンダー25位につけている。
今大会は新型コロナウイルス感染防止策として無観客で行われている。