◆男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本オープン 第2日(15日、滋賀・琵琶湖CC=6986ヤード、パー71)
秋晴れの下、国内最高峰のメジャーの予選ラウンドが終了した。2014年&17年大会王者の池田勇太、ツアー通算5勝のS・ノリス(南アフリカ)が通算11アンダーの首位に並んだ。
15年大会覇者の小平智、ツアー通算3勝の岩田寛、ツアー1勝の香妻陣一朗が1打差の3位で追う。初優勝を目指す亀代順哉は9アンダーの6位。大会連覇を狙う稲森佑貴、通算2勝の市原弘大、通算5勝の高山忠洋は8アンダーの7位につけた。賞金ランク3位の木下稜介、賞金ランク1位のC・キム(米国)、ともに初Vを目指す石坂友宏、永野竜太郎は7アンダーの10位となった。
賞金ランク2位の星野陸也、賞金ランク4位の金谷拓実、通算14勝の谷原秀人は5アンダーの17位につけている。01年大会王者の手嶋多一は4アンダーの21位。2番パー3で、ツアー史上最年少のホールインワンを決めたアマチュアの隅内雅人(水戸啓明高2年)、堀川未来夢は3アンダーの26位。ツアー通算12勝の宮本勝昌、14年賞金王の小田孔明は2アンダーの34位。18年&19年賞金王の今平周吾、04年&07年大会覇者の谷口徹は1アンダーの47位。17年賞金王・宮里優作、ツアー史上5人目のアマチュア優勝を果たした中島啓太(日体大3年)も、イーブンパーの60位で予選を通過した。
一方で、アマチュアの河本力(日体大4年)は4オーバーの91位で予選落ち。05年&08年大会王者の片山晋呉も5オーバーの95位、13年大会王者の小林正則は、10オーバーの116位で決勝ラウンドに進めなかった。