渋野日向子が2週連続Vへ、通算11アンダーで単独首位に浮上 勝みなみ、古江彩佳が2打差を追う


2番フェアウェーを歩く(左から)原英莉花、渋野日向子、稲見萌寧

2番フェアウェーを歩く(左から)原英莉花、渋野日向子、稲見萌寧

◆女子プロゴルフツアー 富士通レディース第2日(16日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C=6679ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、賞金ランク1位の稲見萌寧、前週のスタンレーレディス優勝の渋野日向子、ツアー通算3勝の原英莉花の注目組が前半9ホールを終了した。

 渋野は4打差5位でスタートし、前半9ホールで6つのバーディーを奪ってスコアを伸ばし、通算11アンダーで単独首位に浮上。自身初の2週連続Vへ、快調なプレーを続けている。稲見は9ホールを終えて、2つ伸ばし7アンダーで5位。原は1つ伸ばして6アンダーで6位につけている。

 2打差の単独首位から出た勝みなみと、2打差2位で出たホステスプロの古江彩佳が8ホールを終えて、9アンダーで2打差の2位に並んでいる。上田桃子が9ホールを終えて3つ伸ばし、8アンダー4位。笠りつ子、原、森田遥、西村優菜が6アンダー6位につけている。

 初日59位と出遅れた小祝さくらは13ホールを終えて、1つスコアを伸ばし1アンダー49位に浮上している。

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