賞金女王争いは約845万円差で稲見萌寧が逃げ切り


賞金女王となり、大喜びする稲見萌寧(カメラ・馬場   秀則)

賞金女王となり、大喜びする稲見萌寧(カメラ・馬場 秀則)

◆報知新聞社後援 ▽女子プロゴルフツアー メジャー最終戦 JLPGAツアー選手権リコー杯 最終日(28日、宮崎・宮崎CC=6543ヤード、パー72)

 稲見萌寧(都築電気)は73で回り、通算イーブンパーの9位で終えた。古江彩佳(富士通)は72で、6アンダーの3位で逆転賞金女王はならず。稲見が2007年上田桃子の21歳156日に次ぐ、22歳122日での年少2位となる、初の賞金女王に輝いた。

 稲見が獲得した2億5519万2049円は2015年イ・ボミ(韓国)の約2億3050万円を超えてツアー史上最多となった。

 ◆賞金ランク

 1位 稲見萌寧(今季9勝) 2億5519万2049円

 2位 古江彩佳(今季6勝) 2億4674万3575円(差 844万8474円)

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