松山英樹は終盤で伸ばし「68」通算17アンダー暫定8位でホールアウト


◆米男子プロゴルフツアー セントリー・チャンピオンズ第3日(8日、米ハワイ州カパルア・プランテーションC=7596ヤード、パー73)

 第3ラウンド(R)が行われ、5打差の5位から出た松山英樹(LEXUS)が5バーディー、ボギーなしの68をマーク。通算17アンダーで、暫定ながら首位と8打差の8位でホールアウトした。キャメロン・スミス(オーストラリア)が16番を終了し、25アンダーで首位に立っている。

 上位が見える位置で出た松山は、第2Rで今年初のイーグルを奪った5番パー5で2オンし、初バーディーを奪取。その後は周りがスコアを伸ばす中、バーディー好機もあったが、パーを並べる我慢の展開。迎えた13番パー4。右ラフからの第2打をピン左約3メートルにつけた。ようやく好機をものにし、13番では3日連続でバーディーとなった。14番、16番、553ヤードと距離が長いパー4の17番もバーディーを重ね、終盤で巻き返した。

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