石川遼、イーブンパーで53位 今季2度目の予選突破へ「今、ごまかしてやっちゃいけない」


1番、ティーショットを放つ石川遼 (カメラ・豊田 秀一)

1番、ティーショットを放つ石川遼 (カメラ・豊田 秀一)

◆日本男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第1日(28日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)

 今季4戦目の石川遼(カシオ)は3バーディー、3ボギーの70で回り、イーブンパー。53位タイで、予選通過ラインとなる上位60人のボーダー内として初日を終えた。

 出だしの2番でバーディーを奪ったものの、6、8、9番でボギーをたたき、前半は2オーバーでの折り返し。しかし、修正を加えた後半は2バーディー、ノーボギーで回った。石川は「1打、1打、自分なりに戦いがあって。良くなりかけているので、今、ごまかしてやっちゃいけないところがある。ザックリと言えば、いろいろとつながってきているところが多い。時間はかかるが(目指す境地に)近づいて行っている感覚はある」と手応えをにじませた。

 今季はここまで3戦で2度の予選落ちと結果に苦しんでいるが、「結果が新聞では出るので、もっと頑張りたいなと思うし、今のベストを尽くしたい。腐っていることはなく、すごく楽しくやれている」と下を向くことはなく、表情は明るい。

 2010年のこの大会では最終日に世界主要ツアー新記録となる58をマークして、大会最年少記録となる18歳7か月で優勝。18、9ホールの最多バーディー(12と7)、18、9ホールのコースレコード(58と28)も持っている思い出のコースで、今季2度目の予選突破を果たす。

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