◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第2日(20日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6713ヤード、パー72)
今季国内ツアー初出場の渋野日向子は67位から出て、2バーディー、3ボギーの73で通算3オーバー、69位で1打及ばず予選落ちした。
西郷真央が3バーディー、1ボギーの70、山下美夢有が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で、同じく68の申ジエ(韓国)とともに7アンダーで3人が首位に並んだ。
酒井美紀、有村智恵が5アンダーで2打差の4位。連覇を狙う稲見萌寧は1バーディー、1ボギーの72で、4アンダーの6位となった。
西郷(今季5勝目へ、2位から首位浮上)「前半はショットが良くて、チャンスにつけられた。8番、9番で風の読みがうまくいかず、後半にかけてチャンスにつくことがなかったが、トータルで2つ伸ばせて良かった」
山下(国内メジャー覇者はプロ初イーグルで4位から首位浮上)「(2番で20メートルを決め)入った瞬間びっくりしたのが一番。(全体として)ショット自体はそこまでだったが、パーオンできていたので粘ってチャンスが来た時に決められた」
渋野(日米で2戦連続、国内では昨年11月の伊藤園レディス以来2戦ぶりの予選落ち)「フェアキープも、チャンスにつく回数も少なく、一日耐えるゴルフになってしまった。どうにもならなかった一日。(久々のスポット参戦で)正直あまりつかめたことはない」