優勝争いが白熱 小祝さくらとサイが17アンダーで首位に並ぶ…最終日前半終了


最終日1番、ティーショットを打つ小祝さくら(カメラ・今成 良輔)

最終日1番、ティーショットを打つ小祝さくら(カメラ・今成 良輔)

◆女子プロゴルフツアー リゾートトラストレディス 最終日(29日、山梨・メイプルポイントGC=6580ヤード、パー72)

 最終ラウンド(R)が行われ、最終組がハーフターンした。2差の首位で出た小祝さくら(ニトリ)が前半9ホールを終えて4番で約2メートルにつけるバーディーで1つスコアを伸ばし、通算17アンダー。2位から出て前半9ホールで3つ伸ばしたサイ・ペイイン(台湾)と首位に並んでいる。小祝は昨年8月以来のツアー通算7勝目を狙う。

 初の最終日、最終組でスタートしたルーキーの桑木志帆が3つスコアを伸ばし、14アンダーで3打差の3位をキープ。昨年大会覇者の勝みなみと大里桃子、河本結、菅沼菜々、吉田優利が13アンダーで4打差の4位に浮上。今季1勝の高橋彩華が12アンダーで9位につけている。

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