北海道出身の菊地絵理香と小祝さくらが地元で優勝争い 大会盛り上がる


4番ホールを並んで移動する菊地絵理香(左)と小祝さくら(カメラ・小林 泰斗)

4番ホールを並んで移動する菊地絵理香(左)と小祝さくら(カメラ・小林 泰斗)

 ◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日(24日、北海道・滝のCC=6560ヤード、パー72)

 最終組が前半を終了した。

 首位からスタートした地元・北海道出身の菊地絵理香(フリー)は前半の9ホールを2バーディー、ボギーなしの34で回り、通算19アンダーで首位をキープしている。

 同じく北海道出身で2打差の2位から出た小祝さくら(ニトリ)も2バーディー、ボギーなし34で回り、通算17アンダーで2打差2位で追っている。

 地元出身プロの優勝争いに大会は盛り上がりを見せている。菊地はツアー通算4勝、小祝は同7勝を誇るが、ともに北海道開催の優勝はない。地元初Vをかけた対決は、サンデーバックナイン(最終日の後半9ホール)に突入した。

 三ケ島かな(ランテック)と森田遥(新英ホールディングス)も2打差2位で踏ん張り、優勝争いに加わっている。

最新のカテゴリー記事