
2番、ティーショットを放つ稲見萌寧(カメラ・谷口 健二)
◆女子プロゴルフツアー ▽楽天スーパーレディース 最終日(31日、兵庫・東急グランドオークGC=6616ヤード、パー72)
ホステスプロの稲見萌寧(Rakuten)は6バーディー、1ボギーの67で通算17アンダーとし、5打差の単独2位で終えた。
「初日(64)、最終日と伸ばせたので良かった。最終日は、良い時の感じのショットに何か所かあり、光が見えたかなというのはある。(ホステスプロとして)大会を盛り上げられた」とうなずいた。
第3日後は同組で回った勝みなみに脱帽するコメントをしていたが、最終組で回ったこの日も「みなみさんがぶっちぎってすごすぎた。し烈な2位争いを勝ち抜いたのは良かった。昨日はこのゴルフをされたら勝てる人はいないなと思っていて、その中で最終日、なるべく差をなるべく縮められたらと思って、それはできた」と話した。
今後について「ショットの完成度を上げて、チャンスにつけていけるように。なるべく早く今季2勝目を挙げたい」と次週以降に気持ちを向けた。