宮里藍さん主宰女子ジュニア大会が9月に茨城で開催 「選手の皆さんのプレーを見れることを心から楽しみに」


宮里藍さん

宮里藍さん

 女子ゴルフで2017年限りで引退した、日米通算24勝の宮里藍さん(37)が主宰するジュニア大会「第3回宮里藍インビテーショナル Supported by SUNTORY」が、9月23~25日に茨城・PGM石岡GCで開催されることが1日、発表された。

 2008年4月1日以前生まれの中学1年生以上、高校2年生以下(2005年4月2日以降生まれ)の女子選手30~35人が出場して2日間、36ホールストロークプレーで争い、担ぎでのスループレー形式で行われる。上位5人に、日本女子ツアーの宮里藍サントリーレディスオープンの主催者推薦選考会への出場権が付与されるという。優勝者には、大会後に宮里藍さんと一緒にエキシビションラウンドできる権利も与えられる。23日は指定練習日で24日、25日が本戦とVISION54レッスン会、表彰式が行われる。一般ギャラリーの観戦は不可。

 宮里藍さんは大会を通じてコメントも発表した。以下全文。

 「この度、第3回宮里藍インビテーショナルSupported by SUNTORYを開催する事となりました。

 サントリー様をはじめとする、スポンサー各社様、PGM石岡ゴルフクラブ様よりご協力を頂き、本大会を今年も開催出来る事に、心より感謝しています。

 本大会やサントリーレディス、その後の選手の皆さんの活躍を拝見し、改めてアマチュア選手のレベルの高さを感じました。今一度大会を開催することの意義、そして今回も引き続き行うVISION54レッスン会の意図をしっかりと確認し、選手の皆さんに少しでも視野が広がるきっかけにして貰えるよう準備をしていきます。

 今年は保護者の皆様向けの企画も再開したいと思っています。選手の皆さんのサポート環境もより良いものにしていく機会になれば嬉しいです。

 また、昨年同様、感染症対策もしっかりと行ってまいります。今年も選手の皆さんのプレーを見れることを、心から楽しみにしています!」

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