日本プロ選手権第1日はサスペンデッド 石川遼は67で首位と2差暫定7位 吉田泰基がトップ


10番ティーショットを放ち、笑顔を見せる石川遼(カメラ・今西 淳)

10番ティーショットを放ち、笑顔を見せる石川遼(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社後援 ▽日本男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 日本プロ選手権 第1日(4日、静岡・グランフィールズCC=7219ヤード、パー71)

 第1ラウンド(R)は午後6時30分、日没のため競技サスペンデッドとなり、アウト9組27人、イン8組24人の計51人がホールアウトできなかった。19年11月にプロ転向した24歳の吉田泰基(たいき)が大会初出場で6バーディー、ボギーなしの65で回り、6アンダーで暫定首位発進した。

 1打差の5アンダー2位で、66の堀川未来夢、パグンサン(フィリピン)、池村寛世、原田大雅と17ホール消化の出水田大二郎の5人が並んだ。19年大会覇者でツアー17勝の石川遼は5バーディー、1ボギーの68で、4アンダーで首位と2打差の7位につけた。久常涼、時松隆光、比嘉一貴、木下稜介も4アンダーで並んだ。

 星野陸也は68で3アンダーの12位、稲森佑貴は69で2アンダーの20位につけた。桂川有人は2オーバーの73で、86位となった。第1Rの残りは5日午前6時15分から再開される。

※順位は暫定

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