嘉数光倫、堀川未来夢が通算11アンダーで首位 石川遼は3アンダー25位


5番でバーディーを決めた嘉数光倫(カメラ・今西  淳)

5番でバーディーを決めた嘉数光倫(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社後援 ▽日本男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 日本プロ選手権 第3日(6日、静岡・グランフィールズCC=7219ヤード、パー71)

 最終組が前半9ホールを終えた。プロ11年目の32歳でツアー初優勝を狙う嘉数光倫(てるみち、エナジック)、ツアー2勝でメジャー1勝の堀川未来夢(Wave Energy)がともにスコアを4つ伸ばして通算11アンダーの首位で並んでいる。

 身長175センチ、体重50キロの超軽量ゴルファーとして注目を集める35歳の安本大祐(テラモト)が2打差の9アンダー3位で続く。4人が並ぶ首位タイで出た出水田大二郎(TOSS)は8アンダーの4位に後退し、池村寛世(ディライトワークス)と並んでいる。

 藤田寛之(葛城GC)、吉田泰基(東広野GC)が7アンダーの6位、大岩龍一(フリー)が6アンダーの8位となっている。木下稜介(ハートランド)が5アンダーの10位、久常涼(SBSホールディングス)は4アンダーの16位につける。19年大会覇者の石川遼(カシオ)は14番まで3アンダーのまま、25位となっている。

 比嘉一貴(フリー)は1アンダーの37位、稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)はイーブンパーの42位、星野陸也(興和)は1オーバーの48位、桂川有人(国際スポーツ振興協会)は3オーバーの55位。

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