金谷拓実と岩田寛が11アンダー首位で後半へ…第3日前半終了、鹿が猛ダッシュでフェアウェー横断の珍事も


1番、ティーショットを打つ金谷拓実(カメラ・今成 良輔)

1番、ティーショットを打つ金谷拓実(カメラ・今成 良輔)

◆男子プロゴルフツアー 長嶋茂雄招待セガサミーカップ 第3日(20日、北海道・ザ・ノースカントリーGC=7178ヤード、パー72)

 強い雨の中、第3ラウンドが行われ、最終組がハーフターンした。初日から首位を走る金谷拓実は、前半9ホールを終えて、スコアを2つ伸ばし、通算11アンダー。1打差2位で出た岩田寛と首位に並んでいる。

 3打差5位で出た大槻智春が12ホールを終了し、9アンダーで2打差の3位。亀代順哉、岩崎亜久竜(あぐり)、大西魁斗、竹谷佳孝が8アンダーで3打差の4位に並んだ。

 12位で出た石川遼は、12ホールを終えて、スコアを1つ伸ばし、6アンダーで13位につけている。

 大槻、近藤智弘、阿久津未来也の組が9番ホールをプレー中には、鹿が猛ダッシュでフェアウェーを横断。ギャラリーも「うわ!鹿!鹿!」と仰天した様子だった。

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