石川遼
国内男子プロゴルフツアー、バンテリン東海クラシックは２９日から、愛知・三好ＣＣ西Ｃで４日間、開かれる。指定練習日の２７日に予選ラウンド２日間の組み合わせが発表され、ツアー通算１７勝の石川遼（カシオ）は、前週プロデビューした中島啓太（日体大４年）、賞金ランク２位の桂川有人（国際スポーツ振興協会）と同じ注目組に入った。第１ラウンドは２９日午前９時３０分に１０番からティーオフする。
大会ホストプロで通算５勝の星野陸也（興和）は、地元・愛知県出身で今季１勝の大西魁斗（ＺＯＺＯ）、岩崎亜久竜（フリー）と同組。昨年大会覇者で５月以来の日本ツアー参戦となるチャン・キム（米国）は、今季１勝の河本力（フリー）、清水大成（ロピア）と同組に入った。
２０１７年大会王者で日米通算８勝の小平智（Ａｄｍｉｒａｌ）は、ツアー屈指の飛ばし屋・幡地隆寛（ディライトワークス）、大岩龍一（フリー）と同じ組。ツアー２１勝の池田勇太（フリー）は、通算２勝の秋吉翔太（ホームテック）、通算１２勝の宮本勝昌（シーミュージック）と同組で回る。
賞金総額１億１０００万円、優勝賞金２２００万円。１１４選手が出場して争う。