笹生優花は8位で大会終了「昨日よりティーショットが安定していたので、良かった」


◆米女子プロゴルフツアー CPKC女子オープン 最終日(27日、カナダ・ショーネシーG&CC=6709ヤード、パー72)

 首位と6打差の4位から出た笹生優花(フリー)は3バーディー、4ボギーの73とスコアを落とし、通算4アンダーの8位で終えた。中継局のWOWOWの取材に応じ「いいところもあったり良くなかったところもあった。昨日よりティーショットが安定していたので、良かったかなと思う」と振り返った。

 4番でボギーが先行。6番で第2打をピン右1・5メートルにつけバーディーとするも、7、9番と落としハーフターンした。後半は11、14番でバーディーを奪うも、最終18番をボギーで大会を終えた。

 初日に6アンダーで単独首位発進。その後も「ラフは深かった。難しかった」というタフなセッティングで4日間戦い抜き、トップ10入り。次週に向けて「しっかり移動できるように、気をつけて。休みも入れながら準備をしていきたいと思う」と気を引き締めた。

最新のカテゴリー記事