笹生優花「いい流れを作れた」63で3差6位に浮上 畑岡奈紗は10位、渋野日向子は126位予選落ち


◆米女子プロゴルフツアー フォード選手権 第2日(29日、アリゾナ州サビル・クラブ=6734ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、76位から出た笹生優花(フリー)が9バーディー、ボギーなしの63をマークして通算11アンダーとし、首位と3打差の6位に浮上した。

 ホールアウト後に中継局WOWOWのインタビューに応じ「安定していたし、パターも入ってくれたので良かった。いいショットも打てて、バーディーチャンスにつけられて入ってくれた。いい流れを作れた。パターが入ってくれたのが一番」と振り返った。

 32位で出た畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は6バーディー、ボギーなしの66で10アンダー10位で週末へ。

 67の勝みなみ(明治安田)と68の西村優菜(スターツ)は8アンダー28位。古江彩佳(富士通)は66で7アンダー45位。

 吉田優利(エプソン)は67で回り6アンダーとし、96位から52位に順位を上げ、ツアー本格参戦2戦目で初の決勝ラウンド進出。

 71の西郷真央(島津製作所)は3アンダー94位、72の渋野日向子(サントリー)と73の稲見萌寧(Rakuten)は1オーバー126位で予選落ちした。

 61をマークしたハナ・グリーン(オーストラリア)が14アンダーで首位に立った。

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