渋野日向子「決めきれなかった」33パット72 1オーバーで3戦連続予選落ち


◆米女子プロゴルフツアー フォード選手権 第2日(29日、アリゾナ州サビル・クラブ=6734ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、123位から巻き返しを狙った渋野日向子(サントリー)は1バーディー、1ボギーの72と伸ばせず、通算1オーバーで3戦連続予選落ちを喫した。

 ホールアウト後に中継局WOWOWのインタビューに応じ「5メートルぐらいの(チャンス)が何個かあったなかで、それがすべて決めきれなかったことがすごい残念」と振り返った。

 予選ラウンド2日間を通じて、パーで1つもバーディーを奪うことができなかった。第1ラウンドは31パット、第2ラウンドは33パットを要し「やっぱりグリーン上が、ちょっと合っていなかったという感覚はある」と悔しさを込めた。

 次週はTモバイル・マッチプレー(4月3~7日、ネバダ州)が控える。「マッチプレーに出るのは初めて。初めて行くので、どういう感じが分からないけど、練習ラウンドをしっかりして、いい気持ちで臨めるように頑張ります」と前を向いた。

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