古江彩佳、2年連続2位のマッチプレー戦へ「頑張るしかない」 今年は新方式…3日第1R、米女子ツアー


 米女子プロゴルフツアーのTモバイルマッチプレーは3日から5日間、米ネバダ州・シャドークリークGC(6804ヤード、パー72)で行われる。古江彩佳(富士通)が中継局のWOWOWの取材に応じ、「またここに戻って来て良かった。でも方式が違うので、そこが難しいかなと思う。決勝に上がるためにも、マッチプレーをするためにも頑張るしかない」と2年連続2位と好相性の大会へ意気込んだ。

 今大会は5日までの3日間、ストロークプレー(第2ラウンド終了時に予選カットあり)によって争われる。6日は上位8人が準々決勝と準決勝を戦い、7日の決勝まではマッチプレー方式となる。「まず1位から8位に入るのがベストなので、そこを狙っていけたら」と新方式での戦い方をイメージした。

 過去2年は5月に開催され、コースマネジメントにも変化があるという。「いつもよりは寒い時期なので、その分飛ばないのがこのコース。感覚的にも長くなって、すごく難しくなっているかなと思う。風もすごく吹きそうなので、さらに難しいと思う」と印象を語った。2年ぶりVを目指す今季はトップ10入り3度で、ポイントランクは3位と好調を維持。得意なマッチプレーへ向け、まずは3日間での8位以内を目指す。

最新のカテゴリー記事