植竹希望
女子ゴルフで２２年のＫＫＴ杯バンテリンレディス（熊本）で初優勝した植竹希望（サーフビバレッジ）が６日、自身のインスタグラムを更新。「右股関節唇損傷」のけがにより、次週のバンテリンレディスを最後に手術に踏み切るため、長期の休養に入ることを発表した。
「以前から腰痛に悩まされていたのはファンの皆様ならご存じかと思われます。手術をすることも決まり、復帰まで半年以上は見込まれる予定です。（中略）小さい頃から大好きな大山志保さんのように私も絶対に何度でもツアーに戻ってきてやります」などと思いをつづった。
２５歳の植竹は１７年のプロテストに合格。２０年に下部ツアー１勝。レギュラーツアーでは２２年のバンテリンレディスで４人のプレーオフを制し、悲願の初優勝を挙げた。今季はレギュラー、下部ツアーに１試合ずつ出場し、ともに予選落ちだった。