松山英樹は米ツアー公式サイトの優勝候補ランクで4番手「優勝後も12位、6位、7位」と評価


 【オーガスタ(米ジョージア州)8日】米男子ゴルフのメジャー初戦、マスターズは11日(日本時間同日夜)から4日間、オーガスタ・ナショナルGCで行われる。米ツアー公式サイトの優勝候補番付「パワーランキング」が同日発表され、2021年大会以来2度目の優勝を目指す13度目出場の松山英樹(LEXUS)は4番手に推された。

 公式サイトでは「2024年はジェネシス招待(2月)ですでに勝っており、以降も12位、6位、7位に入っている」と好調な点が触れられた。また、マスターズでは2015年(5位)以降の9年中、21年大会の1勝を含む8度トップ20入りしている安定感も評価された。

 同ランキングの1位は世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)、2位は昨年覇者のジョン・ラーム(スペイン)、3位はメジャー5勝のブルックス・ケプカ(米国)、5位には生涯グランドスラムに挑むロリー・マキロイ(英国)が優勝候補に挙げられた。

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